災害発生して、いざとなったときに

 こんばんは。ミロベストです。

  先日はどんな防災の対策をする必要があるだろうかと話をしていましたが、今回は災害発生して、いざとなったときに、私たちはどんな行動する必要があるだろうかと思うかもしれません。

 

 大抵は災害発生して、いざとなったときに、それぞれパターンがあると思います。

 例えば、地震、洪水、津波、火災、といった災害がありますね。

 日本は地震が多いので正直不安がありますが、もし地震が起きたら、どうするでしょうか?

 学校や家やビルであれば、築30年以内の新しい建物の中にいる場合は外へ避難しなくても、テーブルの下や机の下に隠れるなりにして、安心かもしれません。

 とはいえ、築30年以内の新しい建物でも何度も大きな地震が起きれば、倒壊する可能性があるので油断が出来ませんね。

 

 またトイレに避難するなら、ドアを開けておいたほうが良いかもしれません。

 なぜなら、地震によってドアがゆがんでしまい、トイレに閉じ込められる可能性があるからです。

 

 ただ築30年以上の古い建物の中にいる場合は、小さい地震なら倒壊しないとしても、大きな地震だと倒壊する可能性が高いと思います。

 

 揺れがおさまるのを待ってから屋外へ避難するのが無難ではないかと思いますが、よく見かける屋根や瓦、窓ガラスが割れて飛び散ったり、看板が落ちることがあるので頭上にかなり注意したいですね。

 

 洪水であれば、いつ、どこで起きるか分からない地震と違って、テレビやラジオの天気予報を確認ができるので、事前に家の周りを点検整備すれば、洪水対策になりますね。

 雨戸、雨どい、屋根、排水溝のつまりなど、傷み具合はどうかを確認したほうが最小限に抑えられるかと思います。

 

 津波であれば、たまたま海の近くにいる場合、すぐに高台の安全な場所へ逃げるのが良いかと思います。さらに高い波が一度ならず、何度も来ることがあります。

 

 火災であれば、どうでしょうか?

 煙を吸い込むことは危険ですし、視界が悪く見えなくなるので死因になりかねないですね。そうならないために低い姿勢を保ちながら、できるだけ早く最も近くの出口に向かえば、逃げ遅れるようなことを防ぎ、身を守ることができると思いますね。

 

 これまでいろいろパターンを挙げていましたが、実際にだれでも災害に遭うかもしれないという認識して、あらゆる備えておくことで慌てずに落ち着いて行動をして、身を守れるかなと思います。